私にはビジョンがある。覚悟がある。

私にはビジョンがある。覚悟がある。

合谷 太輔/ GOUYA Taisuke

NEXWAY DISCLOSURE.3

お客様のためだって!?何もわかってない。

社内では「お客様のために」とか「それ、お客様のためにならない」という発言をよく聞く。いつも違和感があって、“お客様のために一番いいことってなんだ?”と問うと答えはまちまち。営業の本質がわかってないと思う。機会があって、誰もが知る有名企業の営業マンたちに同じ質問をぶつけてみると、「利益」と即答した。衝撃的だった。そこで自分の考えは間違ってなかったと確信。本質を突き詰めていない割に二言目には“お客様のために!”と言うヌルい雰囲気に嫌気がさしたこともあり転職を考えた。入社4年目だった。おもしろいように内定を獲得した。けれど、会社にまだ何も貢献していないと思いとどまった。内定を取れるほど成長できたのはネクスウェイのおかげじゃないか。

そもそも就活生の時に、内定をもらった後の学生時代、教授と大喧嘩して大学院を中退してしまった。ネクスウェイに詫びに行かなければいけない、と内定を辞退しにいくと「アルバイトから始めたら?」と受け止めてくれた。行くあてのない自分を雇ってくれたじゃないか。その1年は地獄のような日々だったけどいい思い出だ。社会人でもっとも重要な“理不尽を味わい、そして乗り越える”というスキルを身に付けることができたから(笑)。私は後輩や周りに理不尽な振る舞いをするつもりはないけれど、お客様の利益をちゃんと上げているのか、という営業の本質は徹底的に追求していく。

会社が好きだ。大好きだ。だから腹が立つ。

でも、なかなかどうしてそんな簡単にはいかない。相変わらず雰囲気は緩い。しかし、会社は好きだ。会社の仲間が好きだ。いい人たちだらけだ。会社をもう一つ上のステージに上げるためには仲良くするよりも、尻を叩いてみんなで成長したい、という気持ちがある。それが自分にできる会社への恩返しのひとつ。自分の部署もさることながら、とくに新規事業に関わる仲間にも物申したい。全社的に新規事業を立ち上げ、既存の基幹事業と双璧をなすような存在にしようという機運がある。新規事業ゆえ芽が出なくて当たり前なのかもしれない。関わる本人たちが一番ツラい思いしているのかもしれないけれど、もっと覚悟を持ってやるべきだと個人的には思う。

投資した額をいつまでに回収するのか、そういう危機感が足らない。いくら会社の資金が潤沢だからといって、無限にあるわけではないのだから。いつまで時間かけているんだ!と言いたい。見切りをつけることも重要な仕事。新規事業に投資ができるよう、既存事業の利益を担保する
覚悟して仕事しているので、共に高みを目指していこう。

会社のことよりも、世の中のことを考えろ。

すべての企業活動は“世の中をどう良くしていくか”ということに尽きると思う。ビジョンだ。今のネクスウェイは肝心のビジョンが曖昧な気がしている。私には明確なビジョンがある。誤解を恐れず言うなら「紙のない世界が人を幸せにする」と思っている。FAXを使ったシステムを提供していながら、相反する考えだが明確な理由がある。みなさんがコンビニで買い物をしたらレシート1枚のやりとりで済むが、BtoBの売り買いはそうはいかない。注文書、納品書、受領書、領収書だなんだと、いろんな“紙”が4往復も5往復もする。

約8000社あるお取引先の中にも個人事業のオーナーもたくさんいて、本業が終わったあとに3人がかりで、2,3時間もかけてそれぞれの紙のデータ入力を行なっている。それが毎日だ。仕事で毎日が終わっていき、家族と過ごす時間もなくなってしまうのではないか。そしてこの時間はお金にならない。こんな世の中がいいはずない。各種書類のやりとりが必要なのは法律で定められていることも大きいが、これが電子化できるようになれば、業務効率は劇的に改善される。紙でお客様から信頼されてきた今までのネクスウェイ、これからは紙と電子で更にお客様の為になるサービスを提供していきたい。
世の中は常に進化している。その進化をしっかりと把握し、お客様がもっと便利になるよう、もっと笑顔になれるよう、覚悟を持ってサービスを提供していきたい。

合谷 太輔/ GOUYA Taisuke

ネクスウェイ新卒入社8年目。新卒入社者初のマネージャーに抜擢され、FAXや郵送DMなど既存事業における新規顧客開拓営業グループの要として事業部を牽引。業界、市場がデジタルに置き換わっていき、全社戦略としても新規事業への投資に注力している中、基幹事業を会社経営の柱足らしめる業務を遂行する傍ら、更なる既存事業の成長のためにサービス開発にも携わる。

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